園長日記

第1学期始業式  「園長日記」

投稿日:2017年4月10日 / Category:お知らせ・最新情報

 園庭西側花壇前の桜の花や国旗掲揚台前のプランターの花々は、雨に打たれながらも色彩が際立ち咲き誇っています。

 こうした美しい景観を漂わせている本日(4月10日・月)、幼保連携型認定こども園宮崎学園短期大学附属みどり幼稚園の第1学期始業式を行いました。3歳以上の1号・2号認定の子ども達を対象に同式を行いました。いよいよ本格的に新学期が始まりました。保育園部園児44名、幼稚園部園児195名、計239名の教育・保育のスタートです。

 春休み期間中幼稚園部は少し寂しい思いをしていましたが、今日は朝から子ども達の甲高い声が園舎内外に響き一気に活気を取り戻しました。園庭や玄関付近での「おはようございます。」の声々。早朝から園全体に躍動感が漂っていました。

 行事の都合で午後からの始業式になりました。同式では、開式の言葉、国歌斉唱の後、園長の話となりました。

 まずは、新しい学年になった子ども達に対して「進級おめでとう」と新しい学年になった子ども達を称え、当該学年での心構えなど話しました。併せて「きまりよく」「なかよく」「ありがとう」の保育目標について、二、三具体例を挙げながら園児たちに話したことでした。

 みどり幼稚園は昭和35年創立以来、本年で58年目を迎えました。創立から今日に至るまでの間、建学の精神「礼節・勤労」と保育目標(しつけの教育と生活指導の重視・和の教育の推進・感謝の気持ちの育成)の下、保護者や地域のニーズに応えるべく、幼稚園教育に教職員一丸となって当たってきたところでございます。

 ご承知のとおり、昨年度より幼保連携型認定こども園になりました。保護者の就労に関わらず安心してお子様を預け、教育・保育が可能な同こども園です。質の高い教育・保育や子育て等に関わって、地域における乳幼児期教育・保育のセンター的役割等で保護者や地域のニーズにお応えしたいと新たな闘志を抱いている次第です。

入園式でも申し上げましたが、本園教育・保育全般、子育て、入園等に関わりましてご質問やご相談等ございましたら、ご遠慮なく本園(電話22-3251)にご連絡ください。

 保護者や地域の皆様、関係者の皆様、この1年、ご支援・ご協力方よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

幼保連携型認定こども園 第2回入園式 「園長日記」

投稿日:2017年4月9日 / Category:お知らせ・最新情報

 色鮮やかな花々が咲き誇り、うららかな春の日差しが降り注ぐまさに春爛漫のよき日に、学校法人宮崎学園 宮崎学園短期大学学長宗和太郎様をはじめご来賓の皆様方、保護者の皆様・ご家族の皆様方のご臨席を賜り、幼保連携型認定こども園 宮崎学園短期大学附属みどり幼稚園の第2回入園式を本日挙行いたしました。

 年度初めの公私ともにご多用な中ご臨席いただきましたご来賓の皆様、関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。

 ご承知のように国の子ども・子育て関連3法の成立後、子ども・子育て支援新制度が一昨年度から施行されました。昨今の家庭及び地域を取り巻く環境の変化に伴い、教育・保育への多様なニーズに応えるべくこれまでの幼稚園、保育園に加えて両方の機能を併せ持つ施設として認定こども園の重要性が指摘されてきました。

 乳幼児期の質の高い教育・保育、地域の子ども・子育て支援の総合的な支援等を進めるべく、本園においては、昨年度これまでの57年の永きにわたるブランドとしての幼稚園に加えて、保育所の機能を併せ持つ幼保連携型認定子ども園になりました。

 明るい親しみやすい快適な環境、乳幼児の発達を配慮した近代的な諸施設の中で、私共は、乳幼児との信頼関係を十分に築き、乳幼児が安心して環境にかかわり、伸び伸びと豊かな活動ができるよう全力で教育・保育に当たって参ります。本日の式辞の中でもこのことを強調させていただきました。

 地域の豊かな自然や教育施設、宮崎学園の人的・物的教育資源等を有効に活用させていただき、0歳児から5歳児までの乳幼児が元気いっぱい活動し、「また、明日、園に来たい。先生や友達ともっと遊びたい。」と言って毎日笑顔が弾け、輝けるよう私達は頑張って参ります。

 本年度も、保護者を始め関係者の方々にはご支援・ご協力を賜る機会が多いかと存じます。どうか、よろしくお願い申し上げます。

 

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