園長日記

園長日記 第18回 お兄さん、お姉さん先生と一緒に!

投稿日:2023年11月15日 / Category:お知らせ・最新情報

園長日記 第18回 お兄さん、お姉さん先生と一緒に!

 10月、11月は、宮崎国際大学教育学部、宮崎学園短期大学保育科の学生さんが、教育実習の事前指導のため4日間ずつ実習に来ています。

 この時期、子どもたちは元気いっぱいのお兄さん、お姉さん先生と遊ぶことをとても楽しみにしています。

 学生たちの実習の目標は、集団として子どもたちを見るのではなく、一人ひとり個性があり、とても尊い存在である子ども一人ひとりへの理解を深めることです。子どもを理解することが保育の第一歩であることを学びます。

子どもたち一人ひとりが遊びに没頭したり、お友達と対話を重ねながら遊ぶためには、豊かな教育・保育環境が必要です。子どもたちがワクワク・ドキドキする教育・保育環境を日々整えてくださっているのが先生方です。先生方は、子どもたちの遊びがもっと豊かになるためには、そして新たな展開をするためには、何が必要かと、試行錯誤を重ねています。

このような環境の中で、お兄さん、お姉さん先生の存在は、子どもたちにとっては、素晴らしい人的な環境となります。少し手伝ってもらったり、甘えたり、ある時はお友達として本気で鬼ごっこをしたりと、見ていても楽しくなります。

園庭にできた「もりのレストラン」では、小さなコックさんが、お客様に美味しいお料理をお届け中です。私は、昨日、プレートにのった豪勢なチキン南蛮定食とゼリーのデザートをいただきました。今日は、お兄さん、お姉さん先生と一緒に何をいただきましょう。

令和5年11月15日 山下 恵子

 

 

 

園長日記 第17回 新たな発見つづく、つづく

投稿日: / Category:お知らせ・最新情報

園長日記 第17回 新たな発見つづく、つづく

 子どもたちの笑顔とご家族の皆さまの温かい声援に包まれた「わくわくうんどうかい」を無事に終えることができました。いつも園生活を共にしているお友達と一緒に運動遊びを楽しめた事が心に残ったようです。私たちの一つの願いは、運動会後も「またお友達とみんなで一緒に遊びたいなー」と思ってもらえる時間を持つ事でした。運動会の次の週、嬉しいことにあれやりたい、これやりたいの声がたくさん聴こえてきました。未満児さんは、以上児さんのダンスがしたい!いつの間に覚えたのか、笑顔いっぱいでダンスを楽しんでいました。O歳児は、先生方が作られたお手製車に乗ってご機嫌でした。そして、園内では、二人組になり尻尾のついた可愛い動物さんが追いかけっこを楽しんでいました。運動会で親子で白熱した尻尾取り遊びの再現でした。園庭では、かけっこ、リレー遊びを楽しむ姿を見て、良かったなーと思いました。これらは更に発展し、今では氷鬼ごっこ、だるまさんがころんだ等へと発展中です。そして、もう一つ園内には、小さな科学者が数多く誕生しています。採取したどんぐりや葉っぱから芽が出る様子を見たり、地球や宇宙、世界に関心を持ったり、小さな科学者たちの探索が始まりました。子どもたちは、日々、新たな発見の連続です。さあ、どこまで続くのでしょう。楽しみです。

令和5年11月1日 山下 恵子

 

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