園長日記

実習生研究保育Ⅱ・Ⅲ (年少・年中組) 「園長日記」

投稿日:2017年6月13日 / Category:お知らせ・最新情報

昨日の年中組の実習生の研究保育に続いて今日は、年少・年長組の実習生の研究保育がありました。

年少組の実習生は、主活動「ゲーム『フルーツバスケット』をして遊ぼう」の実践でした。ねらいは、「フルーツバスケットのルールを守りながら、すばやく移動して活動を楽しむ。」「同じ果物の友達を見つけたり、教え合ったりして楽しく遊ぶ。」でした。

年長組の実習は、主活動「運動遊び『虫歯バイ菌をやっつけよう』」でした。ねらいは、「輪を並行に投げたり、ボールを的に向けて投げたりして、バイ菌を倒すことができる。」「友達を応援しながら全員で目的を達成する楽しさを味わう。」でした。

両実習生徒は、これまでクラス担任の指導を受けながら保育指導案を作成したり、廃材等を活用して教材・教具を工夫したりしてきました。

本日、関係保育教諭とともに研究保育お参観をしましたが、教材・教具等の準備物も周到で、実習生らしい溌剌とした保育が見られ嬉しく思った次第です。本研究保育実践を今後に活かして欲しいと思います。

 

 

実習生の研究保育Ⅰ(年中組)  「園長日記」

投稿日:2017年6月12日 / Category:お知らせ・最新情報

先に本ブログにてお知らせしましたように、今、宮崎学園短期大学保育科2年の幼稚園教育実習が行われています。これまで、観察実習、部分実習を重ね、今週から研究保育が始まりました。現場のベテラン保育教諭でも、研究保育となると事前の指導案作成は元より、教材・教具の準備等、かなりの労力を要します。実習生にとって、2週間部分実習を積んだものの「主活動はどうするか、設定理由をどうするか、ねらいをどうするか、子どもの活動は、援助はどうか、など色々と苦労はあると思います。

本日は、年中組に入った実習生が、「宝探しをしよう」というねらいの下、誠心誠意研究保育に取り組んでくれました。導入でのペープサートに始まり、数々の試練の場を設定し、子ども達がぐんぐん挑戦し、最後は見事宝を発見するという流れでした。

実習生は、落ちついて、子ども達にしっかり支持や援助を行い、歯切れのよい同保育になったと思います。実習生は、今日、また大きく成長してくれたと思います。お疲れ様でした。

今日の貴重な経験を今後の学修や保育実践に活かしてほしいです。

 

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