園長日記

平成30年度「みどり幼稚園入園パンフレット」ができました   「園長日記」

投稿日:2017年9月30日 / Category:お知らせ・最新情報

ご承知のように、本園は昭和35(1960)年創立以来、平成29(2017)年3月末で57周年を迎え、これまで5,739人の卒園生を送り出してきました。創立から今日に至るまでの間、建学の精神「礼節・勤労」と保育目標「きまりよく」「なかよく」「ありがとう」の下に、幼児期の特性を踏まえた豊かな環境の中で、質の高い教育が行われ営々と伝統が築かれてきました。併せて、幼児期の教育に関する相談に応じたり、教育情報を提供したり、未就園児体験入園教室(「チャイルドルーム」)を定期的に開催したりするなど、地域における幼児期の教育のセンターとしての役割も果たしてきていると自負しております。

平成28(2016)年度からは、保育所の機能と幼稚園の機能を併せもつ幼保連携型認定こども園となり、関係法令並びに幼保連携型認定こども園教育・保育要領等に沿って、乳幼児の教育・保育に教職員が心を一つにして尽力している次第です。お陰さまで、同認定こども園として2年目を迎えております。

この度、平成30(2018)年度「みどり幼稚園入園パンフレット」が出来上がりました。10月2日(月)からご希望の方々に配布となっています。10月4日(水)午前10時より平成30年度入園希望舎説明会を本園2階ホールにて開催します。詳細は、ホームページに掲載しています。同説明会にて、パンフレット・入園にかかわる重要事項説明書・他等を配布いたします。

本パンフレットの概要を以下の写真等でお知らせいたします。

避難訓練(地震想定)  「園長日記」

投稿日:2017年9月29日 / Category:お知らせ・最新情報

 先の新聞・テレビ等の報道によると、メキシコでもマグニチュード8.1の地震が発生し、多数の死者と多くの建物の倒壊等、被害は甚大なものでした。自然災害の怖さを改めて感じた次第です。

このように、風水害、火災、地震、津波、不審者侵入等は、いつ、どこで発生するか分かりません。事前の危機管理が整っていなければ、発生時の危機管理、事後の危機管理に支障を来すことになります。

 本園では、今日、預かり保育や3歳未満児の通常保育終了間際に地震が発生したという想定で避難訓練・通報訓練を実施しました。ねらいは、次の2点でした。①近くの保育教諭の指示を慌てずに落ち着いて聞くことが出来る。②「お・は・し・も・よ」(○押さない、○走らない、○しゃべらない、○戻らない、○よく聞く)の約束事を守り、安全な場所に避難することができる。通報訓練では、担当者が担当者が手際よく通報することをねらいとしました。

 2回目の放送終了後、全園児が避難し、安全確認が終了するまで約2分でした。  

 揺れが収まっても、直下型地震では引き続き余震への警戒や二次災害の防止など災害を最小限にくい止めるための十分な注意が必要ですが、今日は先生方の事前のきめ細かな指導の下、指示に従ってスムーズに避難できたと思います。ぱんだ組・うさぎ組・ちゅうりっぷ組の乳幼児も先生方の誘導で、全員安全な場所に避難できました。

 今後も本園では、色々なケースを想定し、災害時における園児一人一人の命を守り、被害を最小限にとどめるため最善の対策を講ずるべく、日々の避難訓練に力を入れて参りたいです。

 来月は、「昼食準備中に地震が発生した。」という想定で避難訓練を実施する予定です。

 

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