幼保連携型認定こども園 第1回運動会 「園長日記」
先日、雨天のために伸びた運動会。予定を1日繰り上げての運動会。前日の夕方、小雨の下、夜遅くまで運動会諸準備に一丸となって取り組んで本園職員。本日は、早朝から保護者の会役員の方々のご尽力を賜り、運動会準備は完了。
こうした中、午前8時30分、幼保連携型認定こども園として記念すべき第1回運動会を開会しました。今にも雨が降り出しそうな天気の下でしたが、本園職員・210数名の乳幼児の姿等から、新たな歴史の1頁を築くべくあの広い宮崎学園中学校・高等学校のグラウンドにて力強く、堅実に前に一歩踏み出していくんだという気持ちが私には伝わってきました。正に子ども園らしい優しく、明快なアナウンスのもと、競技・演技が順調に進行していきました。
保護者の出発合図で前へ前へただ、まっしぐらに無心にゴール目指して走り出す園児。持てる力を振り絞り栄光へのリズムを刻む園児。より速く、より強く、ピッチを上げるリレーの園児。その姿は無邪気で美しく、可愛らしく、「ガンバレー!!」と拍手を続けたことでした。会場のグラウンドのトラックより外側に陣取った保護者・ご家族・関係者・ご来賓の方々の熱い声援。とりわけ「かけっこ」や「リレー」のときは、それまで悠然とご家族の簡易テントから応援していたご家族の皆様は、トラックに近い所から「それガンバレ」「○○ガンバレ!」と声が嗄れんばかりに大声での声援。
また、全園ダンス、「大きくなったら」を始め、ぱんだ・うさぎ組の「サンサン体操」、ちゅうりっぷ組の「ロケットペンギン」、年少児の「おどるポンポコリン」、年中児の「フレ・フレ・フレ」、年長児の「ココ☆ナツ」等を褒めてあげたい気持ちになりました。
このように、本日の午前中、なんとか本園第1回運動会を終えることができました。
私は、本日の職員の終礼にて、安堵感とともに「感動・感謝・感激」の「三感」について話をさせていただきました。
結びに、ご来賓並びに保護者・祖父母の皆様には、ご多用な中、早朝より多数お越しいただき、プログラムの最後までご覧になり、ご声援を賜りました。本当に有り難うございました。心よりお礼を申し上げます。併せて、保護者の会執行部の役員の皆さん、一役の皆さん等には、事前の打ち合わせ・当日の運営全般・後片づけまで誠心誠意お仕事を遂行していただきました。本当に助かりました。また、宮崎学園短期大学保育科の学生には、子どもたちの種目に応じて、用具等の準備・後片付け、子ども達の諸々の援助等親身になって活動してくれました。ここに心から感謝を申し上げます。有難うございました。
<写真は、プログラム順になっていません。ご了承ください。>