園長日記

実習前指導の一つ「研究保育」参観

投稿日:2017年2月1日 / Category:お知らせ・最新情報

宮崎国際大学教育学部3年の学生の皆さんは、幼稚園教諭となるための実践的指導力を身に付けるために学内事前指導及び学外事前指導を受けることになります。同事前指導の第3回目は、附属幼稚園にて行うことになり、昨日から幼稚園の教育・保育内容、保育者の役割、研究保育の観察、保育日誌の書き方等を一つ一つ学んでいただきました。11名の同学部実習生の皆さんは、一人ひとり課題意識をもって真摯な態度で熱心に諸活動に取り組んでいました。

昨日、本園保育教諭による研究保育がありました。年少組の製作「羽子板を作ろう」の実践でした。同研究保育を観察し、午後からは同保育の研究協議会にも参加していただきました。

同保育にて、子ども達は、はさみやのりの使い方を学んだ後、廃材(牛乳パック)を活用した羽子板作りに挑戦しました。同保育の後半は、実際に羽子板遊びを堪能しました。

中身の濃い研究保育になり、実習生の皆さんには色々参考になることが多かったと思います。

 

 

 

 

マラソン会(年少組)  「園長日記」

投稿日:2017年1月30日 / Category:お知らせ・最新情報

 当初、天気が思わしくなくマラソン会実施も危ぶまれていましたが、本日午前中雨も降らず予定通り実施できました。園庭に集合した子ども達は、前々からこの日を待っていたのでしょう。やる気がみなぎっていました。早速、開会行事(先生の諸注意、園長の話、準備体操等)を行いました。

幼稚園児という子どもの発達等を考慮するとともに、事故防止に万全を期すべく順位というよりゴールまで自分のペースで走ることを目指しました。年少組は、担任が先頭でペースメーカーとなりました。子ども達は、園庭4週を伸びやかに走りました。走る途中、子ども達は保護者のご声援を背に受け、小気味よくリズムを刻み、すいすいと走ってくれました。私も子ども達と一緒に最後尾を走りましたが、子ども達の息が聞こえてくるような感じでした。「ほら、もう少し。残り1周。最後の最後まで頑張れ!」と私自身も走りながら応援に熱が入っていました。

 閉会行事で、各クラス代表に「表彰状」を授与し、全体講評を行い、同マラソン会は終了となりました。全員、完走できました。子ども達は、大きな自信を得たことと思います。

子ども達から、「ああ、体が暑くなった。」「楽しかった。」などの声が聞こえました。きっと、気持ちよい汗も出たかもしれません。

 最後まで、ご声援を賜りました年少組保護者の皆様方に心よりお礼を申し上げます。

 

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