ご承知のとおり、本園では平成28年度から幼保連携型認定こども園になりました。同子ども園としまして、先日（3月20日・月）第1回卒園式を実施したところでございます。

この1年が過ぎようとしているとき、本年度の教育・保育活動その他の園運営について、目指すべき目標を設定し、その達成状況や達成に向けた諸々の取組がどうだったか等について評価することにより、次年度以降の園運営・諸活動全般等の改善を図るため、学校評価を実施しました。

前述の通り、幼保連携型認定子ども園になりました。同こども園に関わって１０の観点に沿って28評価項目を設定し、保護者アンケート及び職員の自己評価を実施しました。

同アンケートの集計・分析を行い今後の対策等を整理し、学校関係者評価委員のご指導も仰ぎたいと考えています。

まずは、学校評価の集計結果等を、本ブログ（「園長日記」）、本園ホームページ（「園紹介」の中の情報公開）にてお知らせします。

同評価の詳細は、5月の保護者の会総会にて説明いたします。

平成28年度　「学校評価」　こちらから

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　＜「音で遊ぼう」の実践から＞

 

 

 

 

　陽春の日差しを浴びて、園庭の花々が一層輝いている中、今日も元気よく子ども達が登園してきました。

　みどり幼稚園の子どもたちも、この1年、建学の精神「礼節・勤労」の下、「きまりよく」「なかよく」「ありがとう」を目標に様々なことに挑戦し、心も体も大きく成長してくれました。一人一人の子どもがほかの人にはないよさをいっぱい持っています。そのよさを遺憾なく発揮してくれました。頼もしい限りです。

　「光陰矢の如し」。本当に早いもので、今日は修了式の日でした。1号認定子ども・2号認定子どもの年中・年少の子ども達が２階ホールに一堂に会し修了式を行いました。

わたしは、この1年の子どもたちの頑張りを称えるとともに、「きまりよく」「なかよく」「ありがとう」についてこの１年どうだったか振り返らせました。同時に、一つ一つの習慣が身に付き成長してくれたことを称えたことでした。園長の話の最後で「自分の頑張りに拍手をしましょう。」と話したことでした。

この１年、先生やお友達との様々な遊び等を通して、喜び、驚き、悔しさ、葛藤等を経験し、生きる力の基礎となる道徳性の芽生えなど身に付けてくれたと思います。こうした経験等を糧に、次年度新たな夢や希望を持って頑張ってほしいと願ったことでした。

もう少しで、年中組は年長組さんへ、年少組は年中組さんへそれぞれ進級します。進級への希望をもたせるべく又めあてをもって頑張っていけるよう励ましたことでした。　

　これから春休みになりますが、「車」（交通事故防止）に気を付けて、安全第一で過ごしてほしいです。この２週間の春休み期間中、早寝・早起き・朝御飯、挨拶、靴等の整理整頓、お茶碗等の片付けなど、何か一つでも良い習慣を普段の生活に根付かせていただくと有難いです。その地道なお取り組みの積み上げで、子ども達は見違えるほどの成長に繋がっていくと思います。

４月10日（月）の新年度第１学期始業式には、元気いっぱいの子ども達の姿が見られることを期待しています。

　この1年、保護者の皆様、地域の皆様、関係の皆様には、本園の教育・保育活動全般にわたりましてご支援・ご協力賜り有難うございました。ここに厚くお礼を申し上げます。