第1回「楽しいコンサート」 「園長日記」
ここのところ、新聞やテレビ等で、4月末から5月中旬まで開催されます第22回宮崎国際音楽祭の内容が報道されています。海外の演奏家や今回の音楽監督でヴァイオリニスト・指揮者の徳永二男氏を始めとする国内の一流の演奏家のコンサートが開催され、豪華絢爛な調べに聴衆を魅了したとの報道もありました。私は演奏会場には行けませんでしたが、世界的に有名な音楽家の重厚で美しいハーモニーに、会場は感動の渦に巻き込まれたに違いないと想像した次第です。会場に参加された方々は一流の音楽を堪能されたことと思います。
こうした折、本日、本園では、本年度第1回「楽しいコンサート」がありました。今回も、宮崎国際大学の先生方やピアニストグループの先生方にお越しいただきました。
プログラムは、ブラームスの「ハンガリー舞曲第4番」「同舞曲第5番」、ドヴォルザークの「スラブ舞曲第8番」のピアノ連弾、「G線上のアリア」「いぬのおまわりさん」「手のひらを太陽に」等のクラリネットとピアノのヂュオの演奏でした。
最後に、子ども達にお馴染みの「勇気100%」「ドレミのうた」「ハイホー」「アナと雪の女王メドレー」の演奏でした。どの曲も子ども達は大好きで、自然と斉唱ができていました。
前述の宮崎国際音楽祭での「子どものための音楽会」同様、いい音楽を子ども達に聴かせることは、音楽に対する興味・関心が生まれ、音楽を愛好する心情と音楽に対する感性を育てる上からも意義あることと考えています。
本年度も3回程、同コンサートを計画いたしております。5月のご多用な中、わざわざ本園までお越しいただき素晴らしい演奏をご披露いただきました先生方に心よりお礼を申し上げます。
また、同コンサートを鑑賞されましたご出席の保護者の皆様、お疲れ様でした。