初夏のこの時期、園庭を飾ってくれたパンジー、ビオラ、ノースポール、プリムラジュリアン、デージーは、時期を過ぎたもののこの暑さの中枯れずに花の美しさを届けてくれています。

一方、この時期を待っていましたとばかりに、花の勢いがよく、蕾から咲こうとしている花が、アガパンサスです。園庭道路側の花壇や保育園部花壇、幼稚園部水道付近の寄せ植え鉢等、どこそこ見られます。蘭のように大きな茎の間から太くて長い花茎を伸ばし、可愛らしい薄紫色の花が咲こうとしています。いつの間にか株も大きくなり、花つきもよいことに驚くと同時に「ここまでよく育ってくれた。」と感動しています。

他に、ブルーサルビアやピンクの松葉ボタン、純白のセントウソウ、ユリオプシス・デージー、白と橙のガザニアなどが、今、本園を飾ってくれています。今後、マリーゴールドやケイトウ、日々草等も植えていきたい花々です。

 

 

昨年度、子ども達の大人気は、何と言っても、屋上プールだったと思います。6月中旬から9月中旬ぐらいまで毎日のように屋上プールでの水遊びを満喫したと思います。また、夏季休業中の預かり保育の子ども達も、同プールで楽しそうに遊んでいました。

文部科学省幼児期運動指針によると、「幼児期は、生涯にわたって必要な多くの運動の基となる多様な動きを幅広く獲得する非常に大切な時期である」と指摘しています。

普段の歩く，走る、はねる、跳ぶ等の動きに加えて、水遊び等は、全身運動で基本的な運動の一つと言えます。

こんな水遊びが思う存分できる前述の屋上プールを、本日、職員作業にて組み立てました。本日から、本実習で来ています短大の学生の皆さんにも協力をいただき無事、同プールが出来上がりました。1年間の保管状況も良く、綺麗なプールが出現しました。プール清掃及び簡易テント設置、諸検査後、6月19日（月）にプール開きとなります。

 

＜ぴっかぴかの屋上プールが設置されました。＞