園長日記

実習生の研究保育Ⅰ(年中組)  「園長日記」

投稿日:2017年6月12日 / Category:お知らせ・最新情報

先に本ブログにてお知らせしましたように、今、宮崎学園短期大学保育科2年の幼稚園教育実習が行われています。これまで、観察実習、部分実習を重ね、今週から研究保育が始まりました。現場のベテラン保育教諭でも、研究保育となると事前の指導案作成は元より、教材・教具の準備等、かなりの労力を要します。実習生にとって、2週間部分実習を積んだものの「主活動はどうするか、設定理由をどうするか、ねらいをどうするか、子どもの活動は、援助はどうか、など色々と苦労はあると思います。

本日は、年中組に入った実習生が、「宝探しをしよう」というねらいの下、誠心誠意研究保育に取り組んでくれました。導入でのペープサートに始まり、数々の試練の場を設定し、子ども達がぐんぐん挑戦し、最後は見事宝を発見するという流れでした。

実習生は、落ちついて、子ども達にしっかり支持や援助を行い、歯切れのよい同保育になったと思います。実習生は、今日、また大きく成長してくれたと思います。お疲れ様でした。

今日の貴重な経験を今後の学修や保育実践に活かしてほしいです。

 

保護者の会「美化係」活動  「園等日記」

投稿日:2017年6月10日 / Category:お知らせ・最新情報

良すぎるぐらいの天気になりましたが、本日午前中、本園では第1回保護者の会「美化係」の活動が行われました。26名の保護者の皆様が暑い中汗を流しながら一生懸命作業に取り組んでいただきました。お父さん方は、屋上でのテント張り、園庭砂収集・砂場整備、お母さん方は、プランターの花植え(サルビア、メランポジューム、インパチェンス、マリーゴールド・他)、花壇の雑草除去、清掃等にご尽力いただきました。実質1時間半程の作業でしたが、手際よく作業をこなされ、見違えるほどの素晴らしい環境になりました。

屋上のプール側のテントも設置し、いつでもプール開きができる態勢が整いました。

50センチ程の窪みがあった砂場は、砂が補充され、来週の月曜日、喜んで砂遊びをする子ども達の姿が想像できます。

「環境が人をつくり、その環境は人がつくる」とよく言われます。いい環境の中で教育・保育をすることにより、子ども達が健やかに育っていくことと思います。

本日、長時間にわたって作業いただきました保護者の皆様、本当に有難うございました。

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