園長日記

幼画展  「園長日記」

投稿日:2018年1月26日 / Category:お知らせ・最新情報

 今年も、「夢を広げよう小さな芸術家たち」をテーマに掲げ、「幼児が自身の世界を感じるままに、楽しくのびのびと表現した作品を発表すること」を目的に、宮崎市学校法人立幼稚園協会が年長児を対象に主催している幼画展が今月の24日(水)から28日(日)までの5日間行われます。同幼画展参加園児は、各幼稚園年長児1,280名でした。昭和54(1980)年に「幼画展を始めよう」という声掛けから本年度で38回目を迎えます。

 早速、本園の子ども達67名は、幼画展の会場の県立美術館の県民ギャラリーに行き、自分たちの作品(「芋掘り」「運動会」「夏の思い出」「人物」等)はもとより、他園の子どもたちの作品を鑑賞しました。子ども達は、先生の案内でコーナーを巡回しながら、「わあ、すごい。」「うまいね。・・・」など感嘆の声を漏らしながら先生の説明を聴き入っていました。感性豊かなこの時期に、作品作りと同様、鑑賞するということは極めて貴重な体験だと思います。きっと今後の造形活動に生かされるものと思います。

併せて、他園の子どもたちと共に行動したり、挨拶したりした諸々の出来事は、きっと子どもたち一人ひとりの心に印象深く残ったことでしょう。

前述のように、同展は今度の日曜日までです。どうぞ、ご家族にて子ども達の力作をご覧頂きますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

第3回「楽しいコンサート」   「園長日記」

投稿日:2018年1月22日 / Category:お知らせ・最新情報

普段、CDやテープ、ラジオ、テレビ等から流れてくる音楽は、クラシックからジャズ、ポップスなど多岐にわたったおり、いつの間にか聴き惚れてしまいます。

本園の子ども達も、普段の保育等で歌っている童謡やアニメソング、クリスマスソングなど多くの曲に馴染んでいます。

こうした中、本園では、特色ある教育活動の一つとなっている「楽しいコンサート」がありました。

今回も、宮崎国際大学の先生方や宮崎ピアニストグループの先生方、宮崎国際大学の学生にお越しいただきました。

プログラム第一部は、「木星」「きらきら星」「リスト・メドレー」のピアノ連弾でした。子ども達は、きっとどこかで聴いたことのある音楽だったのでしょう。口ずさんだり、身体表現したりしながら聴き入っていました。

プログラム第二部は、「アナと雪の女王」「ドレミの歌」「千と千尋より」『いのちの名前』、「サウンドオブミュージック」より『私のお気に入り』等のソプラノ独唱でした。

プログラム第三部は、「となりのトトロ」「小さな世界」「アンパンマンのマーチ」「ドレミの歌」のトランペット独奏でした。特に第三部は、子ども達の馴染みのある曲とあっていつの間にか大合唱(斉唱)になっていました。

二日前が、二十四節気の一つ、大寒でした。寒さが一層厳しくなり、1 年中で最も寒い時季ということですが、本園のコンサート会場は、ご出演賜りました方々の素晴らしい演奏と、自然と沸き上がる甲高い歌声等で会場は熱気に包まれました。

本年度の同コンサートをもって、同コンサートは終了いたします。次年度以降も、音楽関係者のご協力を賜り、毎学期実施して参りたいと考えています。

本日、ご多用な中、わざわざ本園までお越しいただき素晴らしい演奏をご披露いただきました先生方に心よりお礼を申し上げます。有難うございました。

 

 

 

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