マラソン会(年少組) 「園長日記」
昨日は、大阪国際女子マラソンが行われ、マラソン初挑戦で22歳の松田瑞生選手(ダイハツ)が日本歴代9位 の2時間22分44秒で初優勝しました。私はテレビにて応援していましたが、松田選手の快走に感動した次第です。
さて、本園の幼児のマラソンのことですが、当初天気が思わしくなく年少マラソン会実施も危ぶまれていましたが、本日午前中雨も降らず晴れ上がり予定通り実施できました。園庭に集合した子ども達は、前々からこの日を待っていたのでしょう。やる気がみなぎっていました。早速、開会行事(先生の諸注意、園長の話、準備体操等)を行いました。
幼稚園児という子どもの発達等を考慮するとともに、事故防止に万全を期すべく、年少組は、担任が先頭でペースメーカーとなって列を作り園庭3週を走り、残り1周は自分のペースで一人ひとり伸びやかに走りました。走る途中、子ども達は保護者のご声援を背に受け、小気味よくリズムを刻み、すいすいと走ってくれました。私も子ども達と一緒に最後尾を走りましたが、子ども達の息が聞こえてくるような感じでした。「ほら、もう少し。残り1周。最後の最後まで頑張れ!」と私自身も走りながら応援に熱が入りました。閉会行事で、各クラス代表に「表彰状」を授与し、全体講評を行い、同マラソン会は終了となりました。全員、完走できました。子ども達は、大きな自信を得たことと思います。
子ども達から、「ああ、体が暑くなった。」「楽しかった。」などの声が聞こえました。きっと、気持ちよい汗も出たかもしれません。子ども達がインフルエンザ・風邪等に罹患せず、元気いっぱいの姿で完走できたことを喜んでいます。
最後まで、ご声援を賜りました年少組保護者の皆様方に心よりお礼を申し上げます。
2月7日(水)は、年中・年長組の文化の森マラソン会です。年中・年長組の子ども達は、楽しみに待っておいてください。