園長日記

「音で遊ぼう」  「園長日記」

投稿日:2018年2月6日 / Category:お知らせ・最新情報

今日は、年少組の「音で遊ぼう」の実践がありました。本実践は、当初、「幼稚園での音や音楽を使った『遊び』を通して、楽しく音楽にかかわり、音楽に対する興味・関心をもたせ、豊かな感性や表現力、創造性を養い、子ども達の心と身体の発達を促す。」ことを目的に、平成27年度から始まり本年度で3年目を迎えております。

昨年度、本園が幼保連携型認定こども園になったことから、「音で遊ぼう」の実践は、0歳児からスタートさせています。

月2回、短大の音楽専門の先生にお越しいただき、同遊びの実践の更なる充実に努めております。

前述の通り、本日は年少組の同実践でしたが、同時間、子ども達は音楽・音に合わせてリズミカルに伸び伸びと動いていました。全身を使った表現できる喜びを味わえたと思います。

同遊びの最後は、「さんぽ」の曲に合わせて、打楽器を使った合奏をしました。子ども達の笑顔が終始弾けていました。

先日は、保育園部の「音で遊ぼう」の実践がありました。0・1・2歳児の子ども達は、ピアノやパーカッションのリズムに合わせて、体全体を使った遊びを楽しんでいました。

ご多用な中、宮崎学園短期大学音楽専門の先生方にお越しいただきご指導を賜りました。

有難うございました。

 

避難訓練  「園長日記」

投稿日:2018年2月5日 / Category:お知らせ・最新情報

この程、火災を想定した事前に予告していない避難訓練を実施しました。本訓練のねらいは、次の2点です。①火災発生時の避難の仕方と身の守り方知る。②消防車を見学したりすることにより身の守り方を知る。

今回は、ランチルームから出火したという想定での避難訓練でした。2階の子ども達は、非常階段を使って園庭に避難しました。保育園部の子ども達は、クラス担任の指示でお散歩カーやベビーカー等で速やかにランチルームから離れ、安全な場所に避難しました。殆ど話し声も聞かれず全体的には整然と迅速に避難できました。

この後、担当の話、主任等の話がありました。非常時の避難の仕方の再確認、消火器の使い方、避難訓練、消火訓練等についての話がありました。

特に今回の避難訓練では、宮崎北消防署東分署の署員の方にもお越しいただき、実際の子ども達の避難の様子をご覧いただき、より安全な避難の仕方、火災発生時の初期消火の在り方、モデルの消火器を使った実際の消火訓練、火災予防等についてご丁寧なご指導を賜りました。

火災、地震・津波、台風・洪水・雷といった災害は、いつ、いかなるときに発生するか分かりません。私どもは、今後もいろいろなケースを想定し、今回ご指導いただいたことを踏まえ避難訓練を行っていきたいと考えています。

今回は、子どもたちが身体を動かしながら、災害や日常の危険に備えた行動の第一歩を学ぶことができたのではないかと考えています。災害が発生した場合、被害を最小限に食い止めるには、当たり前のことですが、正しい情報を得て、慌てず、指示に従って落ち着いて安全な場所に避難することが大事です。

尚、地震後津波が予想される場合は、本園では高台(宮崎学園 大坪記念ホール4階ロビー)に避難することになっています。的確な指示を行い、園児を速やかに誘導、避難させます。逃げ遅れた園児の確認や体調不良の園児のサポートをしっかり行います。

非常災害時には、保護者の皆様には、何らかの連絡を入れますのでご承知置きください。

 

 

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