避難訓練(地震から火災発生想定) 「園長日記」
災害時において冷静に、迅速に的確な行動がとれるよう本園では、年間12回の避難訓練を実施しています。また、不審者侵入時の避難の仕方も年1回実施しています。
今日は、土曜日ということもあり登園している園児は「少ないでしたが、保育中に地震が発生し、揺れが収まるまで安全な場所に避難し、暫くして火災が発生した時の避難訓練を実施しました。全ての園児の安全確認が終了するまで1分20秒でした。
預かり保育の子ども達、保育園部の子ども達も「お・は・し・も・よ」の約束を守って無事避難が完了しました。
地震発生時に想定される危険について、落下物(ガラス・蛍光灯・時計など)・本棚等の倒壊・電線の切断・地割れ等が考えられます。室内で地震が発生した時は、机がある場合は机の下、机がない場合は物が倒れてこない、落下物がない場所でダンゴムシの格好で頭を保護することが大切です。
また、火災発生の場合は、ハンカチ等を口と鼻に当て、煙を吸い込まないよう低い姿勢で避難することが大切です。
今後も、こうした訓練を積んで、いざというときに安全に避難できるようして参ります。