園長日記

第3回 園外保育(年長児:フローランテ宮崎)

投稿日:2022年4月19日 / Category:お知らせ・最新情報

年長児は、園児バスに乗り、園外保育に出かけました。「自然のいろ」をテーマに、春の花々を見て豊かな感性を育むとともに、花々の観察を通して、植物への興味・関心が持てるようになることをめざしました。

「この花、幼稚園にあるよ」「花が四角いねー(あじさいの花)」「あれ、レモンの匂いがする(レモンの木)」「あじさいはなんで色が違うの?」「これ何のお花?」「胡蝶蘭はお花がいっぱいついてるのに折れないの?」「芝生はちくちくする所と柔らかい所があるよ。短いとチクチクすのかなー」との会話をしていました。

緑の芝生のジュータンの上をくるくると転がりながら歓声をあげていました。自然の中で伸び伸びとすごした年長児でした。園に戻ると、フローランテ宮崎にあったお花と同じ花を見つけ、「あったあった」と大発見でした。明日は図鑑でお花の名前調べのようです。年長児はこの体験をどのように発展していくのでしょうか。

第2回 科学の芽(その1)

投稿日:2022年4月13日 / Category:お知らせ・最新情報

今年度より、子どもが主体となる保育をめざして保育環境の充実をはかっています。

今日は、園庭に計量カップ(大・中・小)、ロート、ペットボトル、ひしゃく等を用意した科学の芽コーナーが設けられました。コーナー設置をすぐに見つけた子どもたちが思い思いに集まってきました。まずは、バケツの水をひしゃくですくって計量カップに入れ、その後ペットボトルに入れるところから遊びが始まりました。「どれくらい入れたらいっぱいになるかな?」「あふれそう。どうしよう」とみんなでお話ししながら遊んでいました。始めての体験に戸惑いつつも、必死で水を入れる姿がありました。その後、枯れた花がらを摘み、擂粉木と棒ですりおろし、色水の元が完成しました。それをロートを使ってペットボトルに移し替え、色水が完成しました。薄紫の色水にご満悦の様子でした。「これ、また遊ぶからおいてて」と言われて並べられたのが下の写真です。さあ、次はどのような遊びになっていくのでしょうか。

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