園長日記 第16回 わくわく運動会
園長日記 第16回 わくわく運動会
「笑顔いっぱい わくわく運動会」を10月8日に終えることができました。保護者の皆さまには、お足元の悪い中お越しいただき、最後まで熱い声援を送っていただきましたことに心からの感謝を申し上げます。親子競技にもご参加いただきありがとうございました。また、一役の皆さまには、早朝からの準備、終了後の後片付け等、大変お世話になりました。ご協力ありがとうございました。
可愛らしいダンス、精一杯走る姿、異年齢児のふれあい、親子でのふれあい等々、こどもたちの成長した姿を見ることができとても嬉しく思います。皆でダンスしたり競技したりしての楽しい気持ち、保護者の皆さまと一緒の競技、初めての運動会にびっくりして涙が出た子どもたち、転んでも歯を食いしばって頑張る姿、勝てた喜び、負けて悔しい気持ちと子どもたちは、今、この瞬間の素敵な体験を積むことができました。
さて、今回の運動会は、ダンスの振り付け、走順、玉入れ、綱引き、バルーン、ガランピーダンス、しっぽ取り、小さいお友達と一緒にやりたい等々、こどもたちと先生方が対話を重ねて創り上げました。どれ一つをとっても先生たちが、お見せするためにやらせた種目はありません。子どもたちが楽しいと思えるよう、日常の遊びから発展できた素晴らしい運動会だったと思います。
今日の運動会は、明日からの運動会ごっこ遊びに繋がると思います。「綱引きしたーい」「リレーしたい」「ダンスしたーい」「しっぽ取りしたーい」と聞こえてくると思います。
子どもたち自らが考えた事は、想像以上の満足感を味わわせてくれるようです。
いつも温かく見守ってくださる保護者の皆さまに改めてお礼申し上げます。
令和5年 10月10日 山下恵子