「音で遊ぼう」も本格的始動(年長) 「園長日記」
本年度もいよいよ「音で遊ぼう」の時間の本格的に始まりました。平成27年度から始まって本年度で3年目を迎えました。
この間、本園保育教諭は、同遊びの基礎・基本を学ぶべく園外研修にて実践力を身に付けるとともに、毎週短大の音楽の先生に来園していただき、現場にて教えていただいております。お陰で、子ども達は同遊びを楽しみにしている状況があります。
今日も短大の先生がお越しいただき、年長組の子ども達を対象に音遊びの実践の数々を披露していただきました。ピアノに合わせたリズミカルな動きやパーカッションを使った簡単な合奏など、子ども達は体全体で遊びを楽しんでいました。
このように、園での音や音楽を使った「遊び」を通して、楽しく音楽にかかわり、音楽に対する興味・関心をもたせ、豊かな感性や表現力、創造性を養い、子どもたちの心と身体の発達を促す事などは、価値あることと思います。
本園では、0歳児から年長児まで発達に応じて自然に体を動かしたり、そのときの感情
等を表現したりしています。こうした「音で遊ぼう」の実践が本園の特色ある教育・保育活動の一つになっています。