園長日記

園長日記 第3回 『すてきな 三人組」

投稿日:2024年5月13日 / Category:お知らせ・最新情報

園長日記 第3回 絵本『すてきな 三にんぐみ』

 

 みどり幼稚園では、令和4年度から保育環境改善プログラムに取組んでいます。子ども達が豊かな園生活を送るための環境について全職員で学びを深めています。

 今回は、絵本からファンタジーの世界を広げ、そのイメージを積み木や様々な道具を使って全職員で創造していく活動をしました。

 完成したものが下の写真です。

 

 さて、次の朝、登園した子どもたちが 「あれ何??? と ホールの前に集まりました」

 

 「すてきな三にんぐみだ!」と子どもたちが口口に話し始めました。「僕たち、私たちもしたーい」という事で、年長さんは、先生方に絵本を読んでもらって、作品作りが始まりました。一生懸命に考えながら、相談しながら創っていった年長児でした。隣には、「三にんぐみさんに食べてもらうんだー」と美味しそうなランチボックスができていました。

 

 素敵な作品と食卓が完成しました。

 これからも子どもたちのファンタジーの世界を大切にしながら色々な体験をさせてあげたいと思います。

 

令和6年5月13日                    園長 山下 恵子

園長日記 第2回 遊ぶことは学ぶこと

投稿日:2024年5月2日 / Category:お知らせ・最新情報

園長日記 第2回 遊ぶことは学ぶこと

 

 新緑を感じながら園庭では子どもたちの豊かな遊びが広がっています。だんご虫探し、花びらとり、石探索、お砂遊び、雲梯、おいかけっこ、どの遊びを見てもとても楽しそうです。春の風を体いっぱいに感じながら、思い思いの場所へと走っていく子どもたちです。室内では、遊びたいおもちゃを自分で決め、遊びに没頭する姿があります。積木、絵本、塗り絵、パズル等々、遊びは広がり、ままごとセットの前では小さなコックさんたちがたくさんの手料理を作り、楽しいパーティーが日々繰り広げられています。

 子どもたちにとって遊ぶことは学ぶことです。遊ぶことが、これからの学校での学びの基盤となります。積木遊びは、創造する力に加えて数理的な論理的思考へ、絵本は、言語的な想像力を豊かにし、自然物への興味は、科学の芽を育てます。私たちは、たくさんの遊びやを体験させてあげたいと願っています。子どもたちが遊びに没頭するすぐそばには、「何かあったらいつでも来てね」と先生方が寄り添っておられます。安心して遊びを繰り広げて欲しいです。

 

令和6年5月1日                      園長 山下 恵子

 

<宮崎学園短期大学へ自然探索に出発です>

 

<パズル遊びに没頭しています>

 

<お野菜の種を植えました>

 

 

 

ページ上部へ戻る