園長日記

避難訓練  「園長日記」

投稿日:2018年2月5日 / Category:お知らせ・最新情報

この程、火災を想定した事前に予告していない避難訓練を実施しました。本訓練のねらいは、次の2点です。①火災発生時の避難の仕方と身の守り方知る。②消防車を見学したりすることにより身の守り方を知る。

今回は、ランチルームから出火したという想定での避難訓練でした。2階の子ども達は、非常階段を使って園庭に避難しました。保育園部の子ども達は、クラス担任の指示でお散歩カーやベビーカー等で速やかにランチルームから離れ、安全な場所に避難しました。殆ど話し声も聞かれず全体的には整然と迅速に避難できました。

この後、担当の話、主任等の話がありました。非常時の避難の仕方の再確認、消火器の使い方、避難訓練、消火訓練等についての話がありました。

特に今回の避難訓練では、宮崎北消防署東分署の署員の方にもお越しいただき、実際の子ども達の避難の様子をご覧いただき、より安全な避難の仕方、火災発生時の初期消火の在り方、モデルの消火器を使った実際の消火訓練、火災予防等についてご丁寧なご指導を賜りました。

火災、地震・津波、台風・洪水・雷といった災害は、いつ、いかなるときに発生するか分かりません。私どもは、今後もいろいろなケースを想定し、今回ご指導いただいたことを踏まえ避難訓練を行っていきたいと考えています。

今回は、子どもたちが身体を動かしながら、災害や日常の危険に備えた行動の第一歩を学ぶことができたのではないかと考えています。災害が発生した場合、被害を最小限に食い止めるには、当たり前のことですが、正しい情報を得て、慌てず、指示に従って落ち着いて安全な場所に避難することが大事です。

尚、地震後津波が予想される場合は、本園では高台(宮崎学園 大坪記念ホール4階ロビー)に避難することになっています。的確な指示を行い、園児を速やかに誘導、避難させます。逃げ遅れた園児の確認や体調不良の園児のサポートをしっかり行います。

非常災害時には、保護者の皆様には、何らかの連絡を入れますのでご承知置きください。

 

 

教育実習に係る保育教諭の研究保育(年中組) 「園長日記」

投稿日:2018年2月3日 / Category:お知らせ・最新情報

この程、宮崎国際大学教育実習に関わる実習前指導が行われました。その初日に、本園保育教諭が研究保育を行いました。この時期の行事に相応しい「製作『鬼の面を作ろう』」でした。髪の毛の形の画用紙を切ったり、色紙を貼ったりして鬼のお面を作る製作遊びをしました。子ども達は、これまでの製作の体験を活かしながら集中して活動に取り組みました。保育教諭の随所随所での援助を受けながら伸び伸びと製作が出来ました。同保育を参観した同大学教育学部3年の実習生の皆さんは、保育展開の在り方や保育者の援助や配慮等参考になったことと思います。

 

 

 

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