園長日記 第11回 一学期を終えて
園長日記 第11回 一学期を終えて
楽しかった1学期が終わりました。6月末には、全クラスに新しい玩具が入りました。0歳児は、手に触れて遊ぶおもちゃ、1歳児は、パズルなど形や絵を区別する遊び、2歳児は、ごっこ遊びや手指の巧緻性を高める玩具が増え、子どもたちの目はキラキラと輝いています。3歳以上児は、模様を構成する遊び、立方体の積み木、高度な塗り絵、ごっこ遊び用の木々、小動物等を用意し、保育室内での遊びの環境を整えることで、子どもたちの遊びがぐっと広がりました。戸外では、水遊び、プール遊び、砂遊び、泥遊び、雲梯、鉄棒、滑り台、築山遊び等、汗をかきながら笑顔がはじけました。年長児は、夜までを園で過ごしたワンデー・サマー体験を通して、お友達と一緒の楽しい時間を過ごし、一回り成長した姿を見せてくれました。フィナーレの打ち上げ花火での歓声が心に残りました。さらに、バスに乗って出かけた園外保育では、新たな体験を満喫できました。
五感をフルに使った多くの体験を通して、子どもたちの豊かな姿に出会えたことをとても嬉しく思います。保護者の皆さまのご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。
子どもたちが元気で楽しい夏を過ごせることを願っています。
令和5年7月25日 山下恵子