京都から芸妓さんと舞妓さんが来てくれました。
10日(水)の午後1時から、園舎2階ホールで京都から来ていただいた芸妓さんと舞妓さんの踊りを鑑賞しました。
宮崎山形屋で開催される京都のイベントの一環で宮崎出身のお二人が宮崎に来られ、本園にも来てくださいました。
「松づくし」と「祇園小唄」の2曲を踊っていただきました。
また、舞妓さんと芸妓さんの違いについての説明もありました。
子どもたちにはちょっと難しかったみたいですが、しっかりと聞いていました。写真の中で説明を入れていますので、お読みください。
その後、質問コーナーもあり、子どもたちから「踊りはいくつあるのですか」に対して「普通踊るのは30くらい」、「踊りはどのくらいでおぼえるのですか」に対して「2回くらいで覚える」というやりとりがありました。
最後に、クラス毎に芸子さん・舞妓さんと写真を撮って、お別れしました。
テレビ局(MRT、UMK)や新聞社(宮崎日日新聞、朝日新聞)の取材もありましたので、夜のニュースで放映されたり、11日以降の新聞に掲載されるかもしれません。
左が舞妓の叶紘(かのひろ)さん、右が芸妓の涼香(りょうか)さんです。どちらも都城市のご出身ということです。
舞妓さんは華やかなかんざしを付けています。
舞妓さんの袖は長く、芸妓さんの袖は短いです。
舞妓さんの帯は「だらりの帯」と呼ばれ、長く垂れています。
子どもたちが質問し、ていねいに答えていただきました。
子どもの代表にお二人からお土産をいただきました。
終了後、クラス毎に記念撮影をさせていただきました。