実習生研究保育Ⅱ・Ⅲ (年少・年中組) 「園長日記」
昨日の年中組の実習生の研究保育に続いて今日は、年少・年長組の実習生の研究保育がありました。
年少組の実習生は、主活動「ゲーム『フルーツバスケット』をして遊ぼう」の実践でした。ねらいは、「フルーツバスケットのルールを守りながら、すばやく移動して活動を楽しむ。」「同じ果物の友達を見つけたり、教え合ったりして楽しく遊ぶ。」でした。
年長組の実習は、主活動「運動遊び『虫歯バイ菌をやっつけよう』」でした。ねらいは、「輪を並行に投げたり、ボールを的に向けて投げたりして、バイ菌を倒すことができる。」「友達を応援しながら全員で目的を達成する楽しさを味わう。」でした。
両実習生徒は、これまでクラス担任の指導を受けながら保育指導案を作成したり、廃材等を活用して教材・教具を工夫したりしてきました。
本日、関係保育教諭とともに研究保育お参観をしましたが、教材・教具等の準備物も周到で、実習生らしい溌剌とした保育が見られ嬉しく思った次第です。本研究保育実践を今後に活かして欲しいと思います。