保育参観 (ぱんだ・うさぎ・ちゅうりっぷ組) 「園長日記」
春寒も若干緩んできているものの、依然として朝夕は寒さが身にしみます。
こんな寒い日でしたが、昨日、保育園部の保育参観がありました。本年度も残すところ2か月を切りました。ここにきて、子ども達の心と体の成長は著しいものがあります。
私は、毎日、子ども達の保育の様子を観ていますが、ぱんだ・うさぎ・ちゅうりっぷ組の子ども達は言葉も豊富になり動きもしっかりし、保育中も発達に応じた主体的な活動が見られるようになってきています。また、給食の食べ方、遊び方なども慣れ、伸び伸びと楽しそうに食べたり、遊んだりしています。
そんな普段の子ども達の姿、この1年間の成長の姿を保護者の方々に観ていただきたく、この度保育参観を計画したのでした。
ぱんだ組は「だるま作り」、うさぎ組は「お弁当を作ろう」、ちゅうりっぷ組は「『作って遊ぼう』パクパク人形」でした。どのクラスも発達に適した中身の濃い保育が展開されました。
私は、各クラスの保育を参観しながら、公開保育に匹敵するレベルの高いものだったと感じた次第です。きっと、保護者の方々は、集団活動に夢中の我が子の姿に感動されたことと思います。
午前中いっぱいの保育参観でしたが、私共は、時宜を得た同参観になったと喜んでいる次第です。
降園時は、大雨となりお困りのことだったと思います。
ご多用な中、ご出席いただきました保護者の皆様、有難うございました。