園長日記 第14回 秋の大運動会 わくわく どきどき みんなでつっぱしれ
園長日記 第14回 秋の大運動会 わくわく どきどき みんなでつっぱしれ
10月13日、みどり幼稚園運動会を宮崎学園高等学校体育館にて開催しました。200名の園児とご家族の皆さまにご参加頂き、総勢800人程の方々に参加頂いた大運動会となりました。たくさんの応援を頂きました。ありがとうございました。
オープニングは、年長児のパラバルーンに始まり、クロージングの年長児全員リレーは、幼稚園最後の運動会で成長した姿を見せてくれた素晴らしい締めとなりました。
未満児さんは、大勢のお客様に涙が出る場面もありましたが、0歳、1歳、2歳と先生方と育んでいる絆を確かめながら、ゴールを目指してひたむきに走る姿が印象に残りました。パパ、ママと一緒のダンスもとても可愛いらしかったです。
なんと言っても、おしりフリフリしながらのニコニコの3歳児の可愛らしいダンスは、ほっこりさせてくれました。
4歳児になるとかけっこにも気合いが入り、ゴール目指して駆け抜けていました。かっこいいダンスとサーキット遊びでは、でこぼこを踏み越えたり、回転したり、けんけんパーをしたり、色々な技を披露してくれました。ダンスもノリノリでそれは楽しそうでした。
5歳児は、集大成のごとく、素晴らしい出し物ばかりでした。両クラスの息もピタリとあい、花火で締めくくったバルーンは、最高のパフォーマンスでした。かけっこも見事でした。更なる盛り上がりは、親子で踊ったソーラン節です。かけ声をそろえ、全身を使ったソーラン節は圧巻でした。子どもたちの後では、保護者の皆さまが素晴らしい踊りを披露してくださり、最高に盛り上がったソーラン節でした。保護者の皆さまありがとうございました。
プログラム最後の種目は、年長児の全員リレーでした。両クラス30人のバトンが繋がり、感動的なリレーでした。転んでも歯を食い縛って立ち上がり、バトンを繋ぎ、それを皆で応援する姿に涙が出ました。ドラマのあるリレーを応援しながら、どんな事があってもたくましく生きていけるこどもたちだと思いました。
保護者の皆さまのご理解とご支援によって素晴らしい運動会を開催できましたこと、改めて心よりお礼申し上げます。
2024.11.5
園長 山下 恵子