今年も残すところあと４日となりました。
３歳以上児の子どもたちが好きなドイツゲームより、「Tempo、Kleine Schnecke！」というゲームを紹介します。
「テンポかたつむり」という、サイコロを振って出た色のカタツムリを進めていくゲームです。
まず自分が好きな色のカタツムリを選び並べます。
こうやってカタツムリを並べるよ~！とお友達に優しく教えています。
サイコロを振って「やったー私の色が出た！」と大喜び。
早速、自分のかたつむりを１マス進めます。
このように、可愛いカタツムリがゆっくり進んでいくわかりやすいルールで
子どもたちはサイコロを振りながら楽しんでいます。
みどり幼稚園では様々なヨーロッパ製の知育玩具と、年齢に合った絵本を0歳児から5歳児までのすべての保育室に備え付けています。
これからも保育室にあるおもちゃやそれらで遊ぶ様子、子どもたちの作品などをお伝えしていきます。
この数日、冬らしい冷たい風が吹いていますが、登園した子ども達は元気に遊んでいます。
今日は、みどり幼稚園で子ども達に大人気のLaQ(ラキュー)という室内で遊ぶおもちゃをご紹介します。
ブロックで物の形を表現することで創造性や表現力を身につけ、
色を組み合わせを考えることで色彩感覚を身に付けます。
(LaqHPより)
LaQは年中・年長児の保育室にあり、形の違う７種類のパーツを組み合わせていろんな形をイメージしながら遊びます。
先日年長児のお部屋で、子ども達が作ったLaQの作品を見せてもらいました。
「飛行機を作ったよ！」
「ちっちゃなパーツを１００個以上作ったよ。」
構想を練りながら製作中です(^^)/
「これはよく回るコマだよ！」
「ぼくもかっこいいのを作ったよ！」
「こんな大きな車を作ったよ！」
エスカレーター付きのビルを二人で作りました。
クラスには車、飛行機、コマ、遊園地、動物園と様々な作品が飾られています。
LaQ作りを通して手指の巧緻性やいろいろなもの・ことをイメージする感性が高まるだけではなく、
「こんなものを作れた！」という子どもの自信にもつながっているようです。
誇らしそうに作品を紹介してくれる表情が印象的な子どもたちでした。
園に来られた際はクラスに飾られている作品もぜひご覧ください。
