今日は、10月生まれの誕生会でした。前半、保育園部にて2名の子どもの誕生お祝いをしました。当たり前のことですが、約半年ほど経ったこの時期になりますと、子ども達の情緒の安定は元より、ちょっとした話や芸に対しても豊かな表情で応えてくれます。これも、先生方が普段から子ども達一人ひとりに寄り添い、信頼関係が出来ているからこそと考えています。子ども同士も互いに影響を及ぼし合い、様々な事に興味や関心の幅を広げているように思います。

次に、私は幼稚園部の誕生会に行きました。年少から年長までで13名の誕生者がいました。恒例により、誕生者入場、自己紹介、誕生カード授与、園長の話がありました。そして、ゲームでは、ハロウィンイベントに関連したゲームが工夫されていました。各学年とも、クラス対抗のゲームとあって大変な盛り上がりを見せていました。

運動会での疲れも微塵も見せず、俊敏な動きが随所に見られ、「ここにきて、心も体も成長しているなあ。」と痛感した次第です。特に、本年度から、子ども達の自主性・主体性を大切に、何でも意欲的に取り組めるよう、発達に応じて自己紹介の幅を広げています。半年経ち、確かに表現力も豊かになってきています。先生方は、日々、園児一人一人の状況に応じて教育・保育内容やその展開等を工夫しています。そうした積み上げの賜と考えています。

尚、誕生会がある今日の給食献立は、オムライス、フライドチキン、かぼちゃサラダ、ブロッコリーのさっぱり和え、きのこスープ、フルーツ等豪華で、給食時間も笑顔で満ち溢れていました。

来月の誕生会は、11月15日（火）です。特に、誕生者の皆さんはお楽しみに。

先の年中組の芋掘り遠足に続いて、今日は、年長組が同農園に出かけました。年長組だけあって、きっとダイナミックな動きでぐんぐん畝を掘り起こしていったのでしょう。ごとごととした大きな芋が山積みされていました。

今、幼稚園部の玄関には、子ども達が汗して掘ってくれた大きな芋がずらりと並んでいます。同学年の子ども達は、ビニル袋一杯の芋を抱えながら元気よく降園していきました。

明後日は、年少組の芋掘り遠足です。年少組の子ども達は、楽しみに待っておいてください。