実習前指導の一つ「研究保育」参観
宮崎国際大学教育学部3年の学生の皆さんは、幼稚園教諭となるための実践的指導力を身に付けるために学内事前指導及び学外事前指導を受けることになります。同事前指導の第3回目は、附属幼稚園にて行うことになり、昨日から幼稚園の教育・保育内容、保育者の役割、研究保育の観察、保育日誌の書き方等を一つ一つ学んでいただきました。11名の同学部実習生の皆さんは、一人ひとり課題意識をもって真摯な態度で熱心に諸活動に取り組んでいました。
昨日、本園保育教諭による研究保育がありました。年少組の製作「羽子板を作ろう」の実践でした。同研究保育を観察し、午後からは同保育の研究協議会にも参加していただきました。
同保育にて、子ども達は、はさみやのりの使い方を学んだ後、廃材(牛乳パック)を活用した羽子板作りに挑戦しました。同保育の後半は、実際に羽子板遊びを堪能しました。
中身の濃い研究保育になり、実習生の皆さんには色々参考になることが多かったと思います。