本日は、本園の１学期最後の参観日でした。ご多用な中、各クラスとも多数ご出席賜り有難うございました。入園・進級当初からしますと随分成長されたお子様の姿をご覧になり、安心されるとともに頼もしく思われたのではないかと思います。

各クラスとも、親子の触れ合い活動を随所に取り入れ、温かく、伸び伸びとしたいい雰囲気の中で教育・保育が行われたと思っています。子ども達は、自分のよさや持ち味等を発揮すべく一生懸命活動している様子が汲み取れ嬉しくなった次第です。保育室全体が躍動している感じでした。

振り返って見ますと、１学期は、４月参観日・役員選出、５月保護者の会総会、親子歓迎遠足、６月参観日と、確かに保護者の方々の園へのご出席日が多いでした。しかし、保護者の会総会執行部の方々を始め、各係の方々が２４０名の園児のためにひたすら動いていらっしゃるお姿を拝見し、頭の下がる思いがします。本当に有難うございます。

 

 

５月末から始まった宮崎学園短期大学保育科２年の幼稚園教育実習は、いよいよ明日（６月１７日・土）で終了となります。これまで、観察実習、部分実習、研究保育を経験してきました。

先日、研究保育が全員終了し、実習生はほっとしたことと思います。同時に、今日は又、全日実習ということで何回も計画を練り直し全力で取り組んだことと思います。

こうした中、午前中、実習生自身の企画・運営によるお別れ会がありました。私は、園児らと一緒に同お別れ会に参加しました。これまで寸暇を惜しんで研究保育・全日実習等の準備をしたに違いありまあせん。そんな中、実習生たちは、子ども達が喜ぶパネルシアターやダンス、なぞなぞなど立派な出し物等を準備していました。実習生たちの見事な演技・進行で同お別れ会は大変な盛り上がりを見せました。私も、実習生たちの頑張りに拍手を送った次第です。

実習生の皆さん、この３週間の本実習を誠心誠意頑張ったと思います。本実習で学んだことを糧に今後の学修等に活かしてほしいです。