台風一過、清々しい天気となり、この時を待っていましたとばかりに1歳児の戸外給食、年少以上児の戸外遊びが伸び伸びと行われました。今日のこの天気の下で、子ども達がパフォーマンスを遺憾なく発揮する気持ちも分かります。日本列島にずっと秋雨前線が停滞し、2週間以上も雨天が続いたように思います。こうした中、10月は、園行事として、最大行事、運動会を始め、2歳児以上の芋掘り遠足、みかん狩り遠足（10月24日）、地区文化祭等、行事が多いでした。

今日のこの秋空の下では、やはり子ども達の戸外遊びが似合います。また、ウッドデッキ上で戸外給食も似合います。笑顔が弾ける子ども達を眺めながら、このまま秋空の下、多様な遊び等を心ゆくまで経験させたいと思った次第です。

 

 

今年の園外保育（芋掘り遠足）の最後は、年少組・ちゅうりっぷ組（2歳児）でした。ちゅうりっぷ組の同遠足の内容は、昨日のブログ（園長日記）にてお知らせしました。

今日は、年少組の同取組についてお知らせします。これまでなら、１日、年少組単独ででの農業体験となるところでしたが、1歳年下のちゅうりっぷ組２０名の子ども達と一緒にバスに乗って農園まで行きました。乗車中も、年少組の子ども達が世話してくれたと聞きました。同時に、良い模範を示さなければと思ったのでしょうか、普段よりも良い態度でバスの中で過ごしたとのことです。

農園で、一生懸命頑張る年少組さんの姿があったとのことです。2歳児・3歳児合同の同えんそくとなりましたが、所期の目的は達成したのではないかと考えています。

幼稚園部及びちゅうりっぷ組参加の芋掘り遠足は終了しましたが、今年の成果と課題をまとめ、次年度に生かして参りたいと考えています。

芋掘り遠足に側面からご協力賜りました田野地区の農家の方々に心よりお礼を申し上げます。