本年度も残すところ２０日余りとなりました。今、卒園式、修了式、お別れ会、給食交流会等の行事を控え、落ち着いて確かな教育・保育を行うべく日々努力している状況です。

ご承知のように、本園は、昨年度幼稚園の機能と保育所の機能を併せ持つ幼保連携型認定こども園になりました。同こども園としてもうすぐ２年が経過しようとしております。現在、本年度の教育・保育活動を振り返り、次年度の教育・保育計画を作成する時期となっています。

こうした中、私共は、宮崎学園建学の精神（「礼節・勤労」）、本園の教育・保育目標、乳幼児の心身の発達、幼稚園・地域の実態、保護者の思いや願い等を踏まえまして、総合的に行ってきました教育・保育活動全般を振り返り、成果と課題を浮き彫りにして、次年度に活かしていきたいと考え、先に教育・保育全般に関して保護者アンケート・職員アンケートを実施しました。その結果が出ましたのでお知らせします。今回は、数値化と簡単な分析のみです。今後、学校関係者のご意見等を賜り、詳細な学校関係者評価書を作成予定です。最終的な説明等は、5月の保護者の会総会、参観日懇談会等で行う予定です。同評価書も、園長日記、「園のご紹介」（情報公開）等で公開いたします。

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昨日に引き続いて、今日も宮崎国際大学3年生の研究保育がありました。年少組では、「製作『お花を咲かせよう』」の主活動にて、色紙をちぎったりして花に色を付けていく活動や友達と教え合いながら作業し、友達の作品のよさを感じたりすることなどが中心でした。一方、年中組では、「製作『春の壁画を作ろう』」の主活動にて、花びら（色紙）ちぎったりして春の壁面を作っていく活動が中心でした。

両実習生とも、事前の準備も周到で、子ども達に寄り添いながらきめ細かな援助ができたと思います。

本研究保育を糧に、今後また、大学にて学修に力を注いでほしいと思います。