卒園式Ⅱ 「園長日記」
3月18日付けの本ブログ「園長日記」にて、第2回卒園式(幼保連携型認定こども園として2回目、通算58回目)の模様をお伝えしました。ご来賓の皆様、保護者・ご家族の皆様をお迎えして盛大に卒園式を行うことができましたことを心から喜んでいる次第です。
本ブログでは、先日の卒園式での写真になかったものをお知らせします。
3月18日付けの本ブログ「園長日記」にて、第2回卒園式(幼保連携型認定こども園として2回目、通算58回目)の模様をお伝えしました。ご来賓の皆様、保護者・ご家族の皆様をお迎えして盛大に卒園式を行うことができましたことを心から喜んでいる次第です。
本ブログでは、先日の卒園式での写真になかったものをお知らせします。
学校法人宮崎学園 理事長 山下恵子様をはじめご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席の下、幼保連携型認定こども園の第2回卒園式を開催いたしました。
式では、卒園児に一人一人「修了証書」を授与しましたが、その時の卒園児の態度は実に堂々として落ち着きがあり、ご来場の皆様方の感動を誘っていました。園長の式辞では、「・・・みどり幼稚園の卒園児の皆さん、卒園おめでとうございます。先ほど修了証書を受け取る時の態度は実に立派でした。・・・年長さんは、みどり幼稚園で先生方やお友達との沢山の思い出ができたことでしょう。運動会、発表会等の幼稚園の諸行事においても一生懸命取り組み、大きな成果を収めました。みどり幼稚園での数々の思い出を胸に、4月から小学校1年生になります。幼稚園での3つのお約束『きまりよく』『「なかよく』『ありがとう』の気持ちを忘れず頑張ってほしいです。・・・皆さんの未来に沢山の幸せが訪れることを祈念します。また、保護者の皆様に対しましてお祝いを申し上げるともに、これまで本園教育活動全般にご支援・ご協力賜り有難うございました。」と述べたことでした。
卒園児は、本園で学んだことを誇りに、これから若竹のように真っ直ぐに大きく伸びていってくれるものと信じています。前述しましたように「お別れの歌」では、年少・年中児による「ゆびきり」、全園児による「ともだちになるために」、最後に、卒園児による「たいせつなともだち」の歌をそれぞれ斉唱し会場は厳粛さが漂う中にも盛り上がりを見せました。
私自身、年少あるいは年少々の時からずっと見てきた子どもたち一人一人に修了証書を渡しながら、「入園当初、泣くことの多かった子どもたちが、今、品位・品格が漂い、こんなにまで心も体も成長して・・・。年少々の頃一緒にかくれんぼや鬼ごっこ等をして遊んだ子ども達がこんなに逞しくなって・・・・」と考え、目頭が熱くなったことでした。
式終了後、卒園児保護者より「記念品贈呈」(お昼寝ベッド11台)がありました。子ども達の状況に応じて、大切に使わせていただきます。有難うございました。この後、保護者代表謝辞,先生方へのお花のプレゼント等があり、無事式は終了しました。重ねてお礼を申し上げます。
年度末のご多用な中、ご臨席賜りましたご来賓の方、保護者の方、ご家族の方々に心よりお礼を申し上げます。