園長日記 第7回 令和5年度附属認定こども園第1回合同研修会
園長日記 第7回 令和5年度附属認定こども園第1回合同研修会
今年もまた、先生方の研修が始まりました。令和4年度から導入した21世紀型教育・保育が益々進展しています。
「子どもの姿」から出発したいとの思いが、保育環境を整えるということで実現してきていることをとても嬉しく思います。
今回は、「主体性とは何か」とのテーマで、こども園アドバイザー 小川美由紀先生、山下愛実先生にワークショップをしていただき、先生方と一緒に子ども主体を深く学びました。昨年度から実施しているコーナーがさらに充実していくことと思います。
また、短大の中川志保先生から、幼稚園で行ったエピソードを紹介いただき、子どもたちの声に耳を傾けて、保育を創造していくことの楽しさが語られました。
後半は、「子ども主体の行事をみんなで考える」ということで、両園で、現在の子ども姿から生み出すことのできる行事についての意見を深めました。子どもたちの生き生きとした姿を創造しながら、ワクワクしながら運動会と発表会について語り合いました。どうぞ皆さま、楽しみにしていてください。
今後、先生方は、年4回の研修を積みながら学びを深められます。こどもたちのウェルビーイングを目指して頑張って皆さんと一緒に学びを深めてまいります。先生方の前向きな発言をとても嬉しく思った半日でした。
令和5年6月3日 山下 恵子