園長日記 第17回 新たな発見つづく、つづく
園長日記 第17回 新たな発見つづく、つづく
子どもたちの笑顔とご家族の皆さまの温かい声援に包まれた「わくわくうんどうかい」を無事に終えることができました。いつも園生活を共にしているお友達と一緒に運動遊びを楽しめた事が心に残ったようです。私たちの一つの願いは、運動会後も「またお友達とみんなで一緒に遊びたいなー」と思ってもらえる時間を持つ事でした。運動会の次の週、嬉しいことにあれやりたい、これやりたいの声がたくさん聴こえてきました。未満児さんは、以上児さんのダンスがしたい!いつの間に覚えたのか、笑顔いっぱいでダンスを楽しんでいました。O歳児は、先生方が作られたお手製車に乗ってご機嫌でした。そして、園内では、二人組になり尻尾のついた可愛い動物さんが追いかけっこを楽しんでいました。運動会で親子で白熱した尻尾取り遊びの再現でした。園庭では、かけっこ、リレー遊びを楽しむ姿を見て、良かったなーと思いました。これらは更に発展し、今では氷鬼ごっこ、だるまさんがころんだ等へと発展中です。そして、もう一つ園内には、小さな科学者が数多く誕生しています。採取したどんぐりや葉っぱから芽が出る様子を見たり、地球や宇宙、世界に関心を持ったり、小さな科学者たちの探索が始まりました。子どもたちは、日々、新たな発見の連続です。さあ、どこまで続くのでしょう。楽しみです。
令和5年11月1日 山下 恵子